ヘルメットの再塗装 ①
さて、以前のヘルメットの再塗装の工程を書きましょうか!
・前の塗装の剥離作業
料理などもそうですが、下処理というものは最終結果を大きく変動させます( ̄^ ̄)
こと塗装の作業においてはこの工程をサボるとひどい結果になることも...(ToT)
なので丁寧にやっていきましょう!
自転車のヘルメットは耐水ペーパーでも十分に下地が出せます。
耐水ペーパー(600番~1000番)か極細目のサンダーで前の塗装を飛ばします。
個人的には耐水ペーパーの方がいいかもですね(^-^)v
サンダーは細かい凹凸に引っ掛かって余計な部分まで削ってしまいます
・発泡スチロール部分のマスキング
ヘルメットの塗装でこれが1番面倒です
発泡スチロールは油性の塗料を吹き掛けると溶けてしまいます!Σ( ̄□ ̄;)
そのために厳重にマスキングしていきます。
テープを張り付けて発泡スチロールの輪郭を細いカッターで区切る作業ですね。
この行程で多少下地に傷がついても問題ありません
次の工程で傷は消せますんで(^-^)v
・下地を整える
下地がある程度見えてきたら、塗装下地を作っていきます
使うのはコチラ ⇩「ホワイトプラサフ」
これで研磨時の細かい傷を埋めて新しい塗装の密着性を高めます
厚塗りする必要はありませんが、1週間程はしっかりと乾燥させましょう(^-^)
完全乾燥したら極細目の耐水ペーパーで軽~く磨いて下地の用意は終了です
塗装はこの研磨の作業がとにかくキツイですね....(-_-;)
次からは好みの色をのせていきましょう!