ロードバイク乗りの資金繰り(案 03)
今回でまとめられるかなぁ......( ̄Д ̄;;
「投資」で損をしてしまう人というのは..........
ズバリ!
短期決戦でお金を増やそうとする人
余裕資金で買わない人
ですね( ̄△ ̄)
以前の記事に書きました。デメリットは長期に預けられる資金が必要だと。
あくまでも「余裕資金」でないといけません。それは月々1万円でもいいんです。
「投資信託」をはじめ、投資と名の付くものは短期での増益はほぼ不可能でしょう。
(ただし、元本をかえりみず積極的過ぎる運用をし、偶然にも成功した場合は別です)
よほど裕福な方はともかく、大半の方は元本を守りつつお金を育てたいと思うはずです
上のグラフはある投資信託のチャートを表示しているものです。
これはいわゆる、昔からある鉄板型の安定投資信託といった商品です。
(わかる方はわかってしまうと思いますが、一応銘柄は伏せておきます)
まだ、皆さんの記憶にも残っていると思いますが、2008年9月「リーマンショック」!
この事件で様々な投資商品が深刻なダメージを負い、多くの投資家たちがこの世界から去っていきました。
↑↑↑
ですが、これがいけないんです!!
資産が暴落した時、数年で見込みが無いと切り捨てた方々が今「損」をしています。
同じ時期、長く持っていればと我慢した方々が今「得」をしています。
今では、リーマンショック以前と変わらない程、市場が回復しています。
つまり「トータルリターン」の考えで得をしていればいいんじゃない?
ってことです。
100万円で買った投資信託。
10年後解約したとき90万円だった......だけど!
その10年間で受けとった配当は50万円だったから、
トータル140万円で40万円得したよね?という図式。
ちなみに長期に運用する投資信託は次世代に受け継ぐことも可能です。
私は小、中学生の頃、両親に「お小遣いは自分の口座に毎月お金が入っているから、そこから使いなさい」と言われたことがありました。
不規則な額面だったのが印象的でよく覚えています。
そして成人した今、名義を継いで毎月の給料で少しづつ増額してお金を育ててます!
さらには私の次の世代のために......って感じです!
まぁ、運用する商品はある程度安定したものであれば、損をすることはありません。
商品の見直しは2、3年に一度程度ですが、順調に配当を受け取れています。
一旦ここで記事は終わりますが、私の運用している商品やご質問などなど。
反響があるようでしたら、次号も検討したいと思います!