ロードバイク乗りの資金繰り(案 02)
この記事を書いている間にも、ネットサーフィンでパーツを物色している私.......
ロードバイク乗りの物欲は切りがないですな(笑)
今回はもう少しだけ詳しく話していきたいと思いますヽ(=´▽`=)ノ
私の行っている資金繰りとは何か?
ざっくり言ってしまえば、「持ってるお金を働かせること」です。
「普通貯金」で損をするというのは、これをしないことによって、本来得ることのできたはずのお金を得られずに終わることを言います。
ここからは例を挙げますが、皆さんの手元に「いつか緊急の時に使おう」と貯めた貯金
100万円があるとします。
恐らく一般的には金融機関に預けようとしますよね?
そこで預ける方法の以下の3パターンに注目です!
パターン1:皆さん大好き「普通預金」
メリット →すぐ出し入れができる&緊急時に安心
デメリット→現状の金利では預けるだけでお金は増えない
パターン2:余裕資金ならいいかも「定期貯金」
メリット →出し入れは窓口がほとんどだが防犯面や多少の金利優遇
デメリット→一定期間出し入れが不可能&現状の金利では二束三文の利子
パターン3:せっかく預けるんだったら得したい!「投資」
メリット →現状の金利では不可能な程の資産増額&月毎の配当も選べる&途中換金可
デメリット→長期で預けられる資金が必要
まぁパターン1・2がどうしても良いという方がいればここまでですが.......
日本人は「安定」「確実」「他の人もやってる」が大好きな人種ですからね~
パターン3の方のみついて来てくださいね(;´Д`A ```
「投資」と一括りに言ってもその種類は様々で、ご自身で取引を行うものから外部委託するものまであり何をどうしていいのかわからないですよね?
私の行っている「投資」とは
「投資信託」という商品です!
「投資」と「投資信託」の違いは、自動車で言うところのマニュアル車とオートマ車の違いでしょうね。
自身が投資先を決めリターンも大きいがリスクも大きいというものが「投資」
専門家が投資先を決めリターンは少ないがリスクも少ないというものが「投資信託」
リターンが少ないといっても今の金利から見れば利息の桁が違ってくるほどですよ?
勿論、投資で全てを自分で行えるのが理想ではありますが、その場合、逐一情勢に気を配らないといけなくなってしまいます...........
パソコンの画面と一日中にらめっことかしたくはないなぁ~.........
先程の例に立ち返りますが、100万円の資金を私が利用しているものと同じ投資信託に預けた場合の利益換算は........
2017年6月決算で月/10000円ほどでした!(ちょっと運用の調子が悪かった月でしたね)
(ちなみに、現在私の利用しているものも元本を守るべく超守りに入った投資信託です)
ロードバイクのパーツで言えば、消耗品やケミカル品が買えるレベルですよね?
しかもコレ、私自身は何にもしてません。
お金を置く位置を変えただけで、向こうから勝手に降ってきたお金です!
これを「普通貯金」と年間決算で比べると.......(利息に対して引かれる税金は計算外)
普通貯金:100万円(元金)x0.001%(大手金融機関の金利)=1,000円(年間利子)
↑↓
投資信託:月/約10000円(100万円に対して出る利益)x12ヶ月=100,000円(年間運用利益)
これは概算でしかありませんが100倍の利益を生む計算です。
(あれ?これって時期によっては105以上のグレードのコンポ一式買えるんじゃない?)
よく「昔は10年預けると1.5倍から2倍になって還ってきたよね~」というご年配の方がいますが、↑の計算だと10000円x12ヶ月(一年)x10年=1200000円(利子分)
昔に迫る勢いですよね?
よく「投資は損をしたから」という方はいますが、逆に「投資で得をした」という人はあんまりいませんよね?
それもそのはず、「投資で得する人」というのは他人より裕福になりたい方がほとんどです。その手法を教えるわけないですよ.....そりゃね.....
そして、「投資で損をする方」が必ずやってしまう事は..............また次回にしますか!